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山下病院

ESD/EMR研究会にて、当院が製品評価に協力させて頂いた内視鏡デバイスに関する発表が行われました

医療機器開発で御指導頂いている市立四日市病院消化器内科、小林真先生が、製品評価でお手伝いさせて頂いた内視鏡デバイスに関する講演をされました。

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本デバイスは大阪大学次世代内視鏡治療学(プロジェクトENGINE)の開発基盤を活用し、山科精器株式会社様、SBカワスミ株式会社様により開発、販売されています。

様々な労働者のリスク対策において、アメリカ国立労働安全衛生研究所のHierarchy of Controlsでは、Elimination(危険そのものを物理的に除去する)を、より効果の高い対策として挙げています。本デバイスはハンドル部を固定式にすることで、内視鏡治療介助者のハンドル操作を除去しています。