本文へ移動

診療体制 診療体制

腸内細菌外来(腸内フローラ外来)

腸内フローラ検査とは

腸内には数百種類、数十~数百兆個の常在細菌が住み着いています。様々な種類の細菌が住み着いている様子を、花畑にちなんでフローラ(=細菌叢)と呼んでいます。
最新の腸内フローラ検査「Mykinso Gut 」を当院では導入しております。少量の採便をして頂くだけの簡単な検査方法で大腸内に住んでいる細菌について調べることができます。
※「Mykinso Pro」は2020年3月より「Mykinso Gut」に名前が変更になりました。

1. 採便

2. 検査キットを郵送

3. 外来にて結果説明

検査を行うことのメリット

最近の研究では腸に関わる疾患(大腸がん、潰瘍性大腸炎など)の他に肝臓がん、糖尿病、アレルギー、鬱、リウマチ、認知症などの様々な疾患との関連も示唆されております。また、 腸内フローラの理想バランスは人により異なります。自分の体調と検査結果を照らし合わせ、自分自身のデータとの比較を繰り返すことで、自分に合った腸内フローラのバランスの把握ができるようになります。

当院の腸内フローラ検査でわかること

〔太りやすさ〕〔菌の多様性(細菌の種類の多さ)〕
〔主要な細菌の割合(乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸産生菌、エクオール産生菌)〕
〔腸内の菌構成〕〔腸内環境の推移〕

なかでも私たちの健康に大きく関わっていることがわかってきた短鎖脂肪酸を産生する「酪酸産生菌」や、高い程ストレスや環境変化に適応しやすくなるといわれている「多様性」は非常に重要と言われています。

検査結果サンプル

良い腸内フローラを育てる為には

腸内フローラは食事によって大きな影響を受ける事がわかってきております。当院では検査結果を踏まえた腸内フローラ改善の為の食事のコツなどのアドバイスを行っております。

検査費用

本検査は保険外診療[自費]となります。

検査キット+管理栄養士指導料=18,700円(税込)です。
※別途、医師の診察代がございます。

腸内細菌検査をするには外来受診が必要になります。

検査結果は腸内細菌外来の毎週月曜日午後、予約制となっております。担当:消化器内科医 泉 千明 医師

検査キットを郵送後下記にてご予約いただきますようお願い致します。

  • 予約受付時間:祝日を除く月曜から金曜 13時~17時
  • 電話番号:0586-45-4574

腸内細菌外来について当院の消化器内科 泉医師・宮田管理栄養士が(株)cykinsoよりインタビューを受け、特集を組まれました。
詳しくはこちら別ウィンドウで開きますをご覧ください。

FODMAP除去療法のご案内

FODMAPとは、小腸で消化吸収されず大腸で発酵性を有する糖質の総称です。

FODMAPとは・・・

小腸で消化吸収されず、大腸での発酵性を有する糖質の総称です。

  • F:fermentable(発酵性の)
  • O:oligosaccharides(オリゴ糖:はちみつ、大豆製品等)
  • D:disaccharides(二糖類:牛乳、ヨーグルト、海藻類、きのこ類)
  • M:monosaccharides(単糖類:果物等)
  • A:and
  • P:polyols(ポリオール:糖アルコール→ガムなどの菓子類)

過敏性腸症候群ではFODMAPを多く含む高FODMAP食材と腹部症状(腹部膨満感、下痢など)の関連が示唆されています。
FODMAP除去食は、これら高FODMAP食材を除去する食事です。

FODMAP除去食を試すことで症状の改善があるかをみていきます。
当院の管理栄養士が作成したメニューをご自宅、もしくは入院にてご案内しています。

適応などを判断する必要があるため、ご希望があれば一度外来受診をお願いします。

Case Reportはこちら別ウィンドウで開きますをご覧ください。