一宮市のおなかの専門医から大腸がんと診断された方へ
「大腸がん」と聞くと、とても不安になる方が多いと思います。
できるだけ早く、安心して治療を受けたい――そんな思いに応えるために当院では 「大腸がん早期治療支援外来」 を新たに開設しました。
通常、大腸がんと診断されてから治療に至るまでは、精密検査や準備期間等により、数週間から数ヶ月を要する場合が少なくありません。しかしながら、患者さんやご家族にとって、この待機期間は大きな不安の要因となります。
当外来では、初診から原則 2 週間以内の治療開始を目標に、外来・検査・治療スケジュールを一元化することで治療までの期間を短縮し、患者さんの体と心の負担をできるだけ軽くすることを目指しています。
大腸がん早期治療支援外来 担当医師
消化器外科部長
廣瀨 友昭(ひろせ ともあき)
- 専門領域
- 消化器外科全般
- 内視鏡外科
大腸がん早期治療支援外来の初診から治療の流れ
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専門医師による外来診察
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必要な検査の迅速な実施(大腸内視鏡、CT 検査など)
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治療までの日程を短縮
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治療後の外来フォローアップ
当院は消化器疾患に特化した病院として、多くの大腸がん治療の経験があります。
患者さん一人ひとりに合った治療方針を、医師・看護師・スタッフがチームでサポートします。
この外来の対象となる方
- 大腸がんと組織診断され、早期治療をご希望の方
予約・受診方法
「大腸がん」と診断した医療機関より、当院地域医療連携室へご連絡をお願いいたします。
- 個人の方からのご予約は受け付けておりません。
大腸がん早期治療支援外来は、月曜日~金曜日午後の予約制となっております。
受診医療機関よりから「予約票」を受け取り、下記を準備いただき、予約日当日にご来院ください。
初診日にご持参いただきたいもの
- マイナンバーカード(保険証)
- 診察券(お持ちの方)
- 紹介状
- 予約票
- お薬手帳 ※ない場合:1日分のお薬の実物(市販薬・サプリメントを含む)
スムーズに検査や診察をすすめるために
- ご予約時間の 20分前にご来院・受付をお願いします。
- 当日検査がありますので、当日 11 時からは絶食で来院してください。
- 患者さんの状態や病状に応じて来院回数が増えることがあることをご了承ください
大腸がん早期治療支援外来の
お問い合せはこちら
(地域連携広報室)
FAX
0586-47-1845