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山下病院

内視鏡処置メーカー様にご協力いただき、内視鏡技師に向けた内視鏡用デバイスの勉強会を開催していただきました

 

内視鏡用デバイスは多岐にわたり、正確に操作を覚えて安全な日常診療に繋げていく必要があります。当院は内視鏡検査治療件数が多い病院ですが、日頃からのドライラボトレーニング*を重要視しています。

*ドライラボトレーニング(ゴム、樹脂材料、フィルムなどで作られた模型を用いて模擬的に手術の練習をすること)

シミュレータを用いたドライラボトレーニングによる訓練は、スタッフの技量レベルを向上、均一化させます。普段は医師が扱う内視鏡を看護師、技師が操作することで、きめ細やかな内視鏡介助が可能となりチームワーク向上にも寄与します。

参加した内視鏡技師からは、「勉強会をすることで実際に操作方法をゆっくり確かめることが出来てよかった。」等の感想をいただきました。

今後もスタッフに向けたデバイスの安全使用向上のための教育活動に取り組んでいきたいと思います。