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山下病院

当院医師が日本消化器関連学会機構Endolympic 2020、動画で見せる達人の技で5位に入賞しました



消化器内科統括部長

松崎 一平 医師

この度、東京オリンピック2020にあわせる形で、内視鏡医(Endoscopist)の達人を決めるオリンピック企画、“U45 Endolympic 2020 KOBE”が、第28回日本消化器関連学会週間のワークショップという形で開催されました。

全国の大学病院やがんセンターからエキスパートがエントリーする中、残念ながらメダルは逃しましたが、5位に入賞することができました。

私は豊田厚生病院、陶生病院、名古屋大学附属病院で内視鏡技術の基礎を学びました。5年前に消化器専門病院の山下病院に内科部長として赴任した後も、胃カメラや大腸カメラ等の苦痛を軽くし、質の高い検査を行うにはどうしたらよいかを常に考え、最先端の技術を学び研鑽し続けてきました。

当院および私の内視鏡技術が評価され大変うれしく思います。今まで御指導頂いた先生方にこの場を借りて感謝申し上げます。これからも、ひとりでも多くの患者様に、「今までで一番らくだった。」と言って頂けるよう、質の高い内視鏡検査、治療を提供できるよう努めます。

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