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診療体制

逆流性食道炎外来

はじめに

逆流性食道炎(胸やけや苦い胃液ののどへの逆流など)に対して、2022年4月より内視鏡的逆流防止粘膜切除術が保険適応となりました。
その新しい内視鏡治療をご案内するための外来です。

対象

逆流性食道炎に対して薬物療法(胃酸を抑えるお薬)が効きづらい方や、何度も繰り返す患者さん。
本治療で効果がきちんと得られるかどうか、まずは当院で精密検査を行わさせていただきます。

内視鏡的逆流防止粘膜切除術とは

内視鏡で胃と食道のつなぎ目の粘膜を切除して、修復過程で狭くなることを利用して、逆流を防止します。
体の負担が少ない治療で、多くの方で症状改善がみられ、お薬が不要となる方もみえます。







*外来受診時に医師が必要と判断した際は逆流性食道炎の専門外来をご案内し、内視鏡的逆流防止粘膜切除術の適応を判断します。
逆流性食道炎外来は毎週水曜日午前、火曜午後予約制となっております。担当:消化器内科医 福沢 一馬 医師

  • 予約受付時間:祝日を除く月曜から金曜 13時~17時
  • 電話番号:0586-45-4574